夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

今後の見通しについてのまとめ

 大雑把ではありますが、今後のキャッシュフローの見通しについてまとめてみようと思います。

 

 まず、来年の2月に短期ローンが終わることになっています。支払回数は残り5回です。3年間よく耐えました。今まで毎月14.4万円程度支払ってきていますので、これが無くなるのはとても大きいです。

 

 次は平成30年3月に定期積金が満期になります。5年間毎月10万円積み立てていますので、この時点で600万円の貯蓄ができていて、更に満期後は月10万円のキャッシュフローが増えるような感覚でしょうか。残り2年半です。

 

 平成32年5月にはKMが完全返済を迎えます。毎月11.7万円程度支払っているローンが無くなることも大きいのですが、無担保物件を持てるのも一つの転機でしょうか。残り5年弱ですが、見えてきた感じでしょうか。

 

 ここまでで、通帳上は毎月36万円程度増えるということになります。これをどのように運用して行くかが勝負でしょうか。

 

 子供達にかかるお金の捻出は家計に任せるとして、私は家計で抱えるローンの負担軽減に全力を注ぐ必要があります。まずは、太陽光発電システムのローンでしょうか。次に、KMの完全返済とともに住宅ローン控除が切れますので、住宅ローンについても軽くする目処を立てておく必要があります。

 

 今現在、太陽光発電システムのローン自体は不動産投資資金で肩代わりをしているのですが、これが無くなることで不動産投資資金的にもキャッシュフローを増やすことができます。月5万円の負担ですので、これが無くなれば先の36万円と合わせて40万円以上のキャッシュフローを得ることが可能です。

 

 住宅ローンはリフォームローンだけでも片付けることで、ある程度の負担軽減になるはずです。これを実行することで、子供達の教育資金がかかる時期にお金を捻出できればと思っています。

 

 と言っても、CCが築10年を迎えて家賃を値下げするなどの必要に迫られたり、色々とキャッシュフローを減らす要因が出てくることは間違いないでしょう。この辺もそろそろ見直していく必要があります。