夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

NTTは酷い!

 妻物件の前の私道に設置してあるNTTの電柱を移動してもらうようにお願いしているのですが、未だに移動されない状況です。先日、工事に関するお金を支払ったそうですが、昨日になって私道が市道ではなく、市との調整ができずにいつ移動できるかわからないとか言い出したらしいです。かなり前からこの私道については話をしているはずなのに、何を今更言っているのでしょう。アスファルト工事の関係もありますし、駐車場出入口の電柱なのでものすごく困っています。邪魔なのですから、無償で移動してくれてもいいくらいなのに、こちらにお金を請求して工事前に支払っているのに約束の工事もされないって詐欺ですよ。お役所仕事なのか何なのか、やはり普通の会社じゃないですね。

 

 さて、昨日も仕事帰りにD7200で写真撮影をしてきました。実はレンズフードを購入していたのですが、今まで付けずに撮影をしていましたので、昨日は取り付けてみました。素人ですので、それほど大きな差は感じないのですが、何となく格好良くなった気がします。家に帰って動画撮影やライブビューを使った撮影もちょっと試してみました。一眼レフでの動画撮影も素晴らしいです。まだレンズ倍率で足りているので試していませんが、近々クロップ撮影も試したいところです。

 

 絞り優先オートでのISO固定や、マニュアルで絞りとシャッタースピードを調整してISOオートにしたりなど試していますが、今のところは絞り優先が一番よさ気な感じです。まだまだ研究の余地があります。

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 最近の傾向として、法人が代行会社を挟むケースが多くなっているようです。今までは管理会社に直接法人が来ていた所を、代行会社経由で管理会社に法人契約をお願いしてくるケースです。この場合、法人は代行会社に仲介手数料を支払い、私は入居促進費という形で事実上の広告費のようなものを管理会社へ支払う形になります。管理会社としては収入は同じですので痛くも痒くもないのかもしれませんが、代行会社と管理会社の二重取りの損失補填をするのは、私達オーナーであることは間違いありません。

 

 しかし、私達オーナーが自ら見つけた入居者に関しては、管理会社も仲介手数料は取れません。仲介だけお願いしている場合であれば、仕事をしてもらえなかったのですから当然仲介会社に収入はありません。実は、妻物件の契約の際にも妻経由で直接入居者を見つけたケースがありました。入居者は管理会社へ仲介手数料は支払っていませんし、私達が紹介したからと言って仲介手数料をもらおうとは思っていません。これは入居者にとって大きなメリットとなります。私達は収入としては変わりませんが、入居者は余計な仲介手数料を払わなくて済むわけです。

 

 ここで重要なのは、この中で私達大家には金銭的なメリットもデメリットも一切ありませんが、入居者にとってメリットが大きいことです。これが広まってくると、管理会社も入居者を必死に見つけなければ仲介手数料が取れなくなりますので、お互いによい相乗効果をもたらすと考えています。管理会社も仲介手数料が欲しければ入居者を見つけなければなりませんし、私達も空き室期間を減らしたければ必死に入居者を探すことになります。面白いと思うのですが。