夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

将来的な約束

家計全体のローンを見直す

 不動産投資以外で家計で抱えるローンは、太陽光発電のソーラーローンと住宅ローンとリフォームローンの3本となっています。このうち、ソーラーローンについては家計還元という形で負担をしているわけですが、次は住宅ローンとリフォームローンの負担でしょうか。できればソーラーローンについては早期に返済してしまいたいのですが、なかなか思うように資金が貯まりません。

 

 住宅ローンとリフォームローンについては、住宅ローン控除を受けられている後5年間はこのままにしておいてもいいかなと思っています。ただ、控除が切れた後にローンの金利を支払い続けるのは馬鹿馬鹿しい感じもしますので、利益の産まない「負の資産」に対する借金は早く片付けてしまいたいところです。

 

 このタイミングでMAのローンも返済期間満了で終了となりますので、このタイミングでリフォームローンを完全返済して住宅ローンを負担できれば、かなり気持ち的にも楽になります。

 

 夫婦間での話についてですが、将来的に住宅ローンの負担は考えているということは伝えています。ただ、私としてもお金の流れを見ないと何とも言えないところがあります。今は家賃下落も最小限に抑え、稼働率も高く回せていますが、今後は家賃の値下げも強いられてくることでしょう。CCも築6年程度で多少の家賃値下げをしています。これが10年を超えてくると、もっと値下げしないと駄目かもしれません。

 

 そういう意味では住宅ローン控除が切れるタイミングよりも先に、CCが10年を迎えるのは一つの指標となってくるでしょう。なるべく値下げしないように粘りますが、何れにしても蓄えをしっかり作り、返済比率を改善して行くのが当面の目標です。