夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

不動産投資に対する意欲

 不動産投資を始めて6年になりますが、最近は意欲が低下しています。最初は毎週のように物件掃除に行ったりしていましたが、最近では年に数回程度になっています。入退去管理や物件管理などは基本的には管理会社に任せているとはいえ、色々と心配なこともあって頻繁に足を運んでいましたが、最近は安心して任せているのもあるのですが、たまにゴミステーションのチェックに行く程度になっています。

 

 規模拡大についても私の物件については2年間動いていません。去年の今頃は妻物件の取得のために色々と動き回っていましたが、多分、しばらくはこんな感じで動かないと思います。

 

 やることと言ったら退去後の管理会社との打ち合わせくらいでしょうか。何事も無く入居者が入れ替わらないのが一番ですし、やるべきことをやっていないわけではないのでポイントさえ抑えれば、多少はお金がかかっても投資対象として労力を最小限に抑えることができます。これが不動産投資の魅力でもあるのですが、さじ加減を間違えると取り返しの付かない大変なことになります。

 

 規模拡大に動かない理由は色々とあるのですが、一番大きいのは色々な方が新規に不動産投資に参入してきていることでしょうか。結果として買いたいと思える中古物件もなく、新築案件もこれ以上の借金をしてまでやる意味が今のところはありません。むしろ、借金を減らして安定圏に持って行くことの方が投資的には重要だと考えていますので、今は自分の考えを信じて無理はしないことを心がけています。普通のサラリーマンで億超えの借金を抱えているわけですから、少し慎重に考えた方がいいですよね。