夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

銀行へも行ってきました

電話連絡が来ました

 金曜日に税理士事務所で話をしていたタイミングで銀行から連絡が入りました。書いて提出して欲しい書類があるので取りに来てほしいとのことです。税理士事務所からの帰りに寄って話をしてきました。

 この支店には以前に友人が支店長で勤めていて応接室に入ったことがあったのですが、応接セットが新しくなっていました。保証会社への提出用の書類を書いてきて欲しいとのことで、審査はこれからということになります。2週間くらいはかかりそうだとのことです。書類の方は今朝書き図面や見積りのコピーも用意しました。

 何れにしても保証会社の範囲内では収まらないとは思いますが、一番の問題は融資金額の大きさです。土地と建物代の融資で諸経費くらいは自己負担すると言っていますが、銀行としてはできるだけ自己資金を多くしたいのと融資金額も減らしたいようです。採算を考えると当然なのですが、こちらとしては持ち出しは極力無くしたいという意向を伝えています。何とか希望通りに行くように頑張ってくれそうな感じでした。また、融資期間についても最大限まで引き伸ばす努力をしてくれるとのことです。

 自己資金については融資金額が大きくなったのでそれなりの資金があることが望ましいとは言われましたが、こちらとしても色々な事情があります。ここは隠しても仕方がありませんので、現状の所持資金と出せるお金の限度などをお伝えしました。また、妻には自己資金は無いので私の方から贈与するにしても贈与税が取られないように金消契約を結ぶことも伝えてあります。土地の価格交渉の状況と建築費についても話をさせてもらいましたので、現状はわかって頂けたと思います。担当者としても「見栄え的に」という話をしていますので、何とかしてくれそうな感じです。

 担当者と言っても以前は本店に勤務していた支店長です。本店勤務時代から融資関係で色々と尽力いただいています。友人の別支店への転勤に伴ってこの支店に着任されました。月曜日の朝に出勤する前に、書類と見積もりの写しと間取り図などを銀行の玄関に投函してきます。

 色々とお膳立ては揃いました。まだ正式な見積りはできていませんし、不確定要素も沢山ありますが、ここまで来たらやるしか無いのでしょうか?無理だけはできません。