夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

主観と客観

 今日はちょっといつもと違った感じの内容です。特に不動産関係の記事ではありません。

 昨日、仕事上の意見の対立で女性同士の修羅場に立ち会わされました。事前に片側から相談を受けていたので私としても対処は考えていました。もめなければいいなと思っていたのですが、やはりお二人ともかなり感情的になってしまいました。

 仕事で意見を戦わせることは構わないのですが、それが感情的なただの喧嘩になってはいけません。私もちょっと静止しようと言葉を発したのですが、聞き入れてもらえる余地が無かったので黙って聞いていました。すると、相談をしてきていた一方の女性の方から「アンディさんはどうして何も仰ってくれないんですか?」という発言がありました。いやー、私は言葉を発したんですけど、聞き入れてもらえなかったんですよね。というか、私に何か助け舟でも出して欲しかったのでしょうか?私が女性同士の感情的な話し合いに首を突っ込んだところで仕方がないじゃないですか。このように意見を求められたので嫌々ながら話をしました。

 まず、話をしようと言葉を発したけれど聞き入れてもらえるような余地が無かったことと、二人の感情論に私が意見したところで何も解決にはならないことと、誰が正しくて誰が間違っているという問題ではないということ、そして、この仕事に関しての私の考えを伝えました。最後に「悪いけど、お二人とも仕事に感情を持ち込まないで下さい。感情論では何も解決しませんから。」と制しておきました。

 自分が正しいと思い込んで発言して勝手な行動をする人が多いんです。そういう人は何故か全体で決まったことにも従わず、勝手な判断で行動してチームワークを乱します。女性と男性で区別をしたくないですが、特に女性はそのような傾向が強い感じがします。そして、否定されると人の意見を聞かずに食ってかかってきます。人に意見を求めたのに反論されると面白く無いんです。要するに彼女の中では結論があって、それに同調して欲しいだけなんです。これでは相談にも話し合いにもなりません。そんな女性を沢山見ていますので、この手の話には極力首を突っ込まないか、話を聞いたとしてもその人に同調してなだめるかのどちらかです。私の考えを諭すこともありますが、相手に気を使って話している感じでストレスがたまります。

 女性に対する偏見みたいな書き方になってしまいましたが、正直言って私は女性が苦手です。女性が嫌いってわけじゃないですよ。男なんで下心はありますから。あ、そういう問題じゃないですね。女性はわがままな人が多くて、一度関係を崩すとそれによって嫌われて距離を取られたり感情的に対応されて困ります。そうなると仕事上も影響しますので、できるだけ円滑に進めたいと我慢しているんです。これは大きなストレスです。

 自己主張が強い人は自分のことしか見えていません。私はこれだけ大変なんだということをアピールして悲劇のヒロイン(これも女性に対する偏見?)になる人も多いです。そこに救世主のヒーローが登場!となればいいのでしょうが、大体は呆れられるだけです。私もかなり諦めの境地に入っています。余計なことに労力を費やすほど暇ではありません。

 仕事をスマートにこなす人は、物事を客観的に見ることができるような感じがします。物事を客観的に見ることができる人は自分自身も客観視できるので、自分の行動が相手に与える影響まで考慮することができます。最近は男女問わずに自己満足の仕事をする人が多く、それで仕事をした気になって満足している人も多いように感じます。そして、そのような人達の他者からの評価は一様に低いのが現状です。本当に残念な人が多いですね。