夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

土地の売買が完了

まずは解体工事から

 昨日、無事に妻名義アパートの土地売買が完了しました。建築計画の方もできて確認申請も平行して行いますが、まずは既存建物の解体や樹木の撤去ということになります。昨日の段階で重機が入って工事が開始されていました。時間の無い中ですが、各業者頑張ってくれています。

 CP建築の際は土地自体が建築会社の所有物(正確には関連会社が媒介)だったこともあり、破格で手に入れることができましたが、今回はそうは行きません。土地についても先に解体工事を進めたかったのですが、売主側の意向でこちらの思い通りに行かない部分もありました。一番困るのは建築会社の作業の遅さなのですが、これから先は3月末竣工に向けて一気に動いてくれるでしょう。まずは確認申請が通らなければ話が進みません。

 

今後の展開について

 以前に書いた内容と被る部分も多いかと思いますが、基本的な方針を再確認したいと思います。今回の物件は夫婦全体で見ると4ヶ所目の物件ということで、この物件が完成したら全体で34戸の物件を抱えることになります。ただ、夫婦とはいえ妻の物件から得られる利益などは妻の給料と合算されて計算されることになりますし、確定申告なども別々に行います。また、将来的には資産管理法人を立ち上げることも視野に入れて、二人の資産統合も考えていく必要があるでしょう。資産管理法人を立ち上げたとしても実績が求められます。そうなったらどちらかが仕事を退職して物件管理をすることも考えなければなりません。今回の物件取得はそのための一歩ではありますが、まずは自分達の資産をそれぞれしっかり管理していくことが大切です。

 ブログのタイトルにもなっている法人設立の目標を設定しておくと、妻が定年退職する年に設立できればと思っています。60歳定年として後13年ですので、それほど遠い将来ではありません。この間に私の物件についてはローンを一本ずつ確実に返済して行き、無借金状態になることを目指して行きたいと思っています。

 5~6年で終わるローンの自然消滅を待ちつつキャッシュを温存し、少額のローンから順番に完全返済して行く目処を付け、最終的には完全返済を目指していく計画です。不動産関係のローンで現在抱えているのは6本です。

 返済比率を減らして行けばキャッシュフローも増えていきます。規模拡大でキャッシュフローの増加を図るのも大切ですが、今は確実に借金を減らして運用して行くことが大切です。そのためにはまずはキャッシュの温存です。なかなか計画通りには行かないですね。

 

領収書整理追いつく

 最近は夜中に目が覚めることが多いので、今日は思い切って2時半に起きました。5時間程度は寝ているので大丈夫でしょう。時間があったので、溜め込んでいる領収書整理をしていました。2ヶ月分の処理をしてようやく全てのものが片付きましたが、今日は家賃振込とローンの引き落としがあります。確定申告も近づいてきましたし、年も変わりますので困らないようにしないと駄目ですね。