夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

子供の成長と不動産投資の関係

子供達にお金がかかる時期は何年後?

 私には3人の子供がいます。年齢は11歳(小5)・8歳(小3)・5歳(年中)です。今でも習い事などでお金がかかっていますが、この先も家計に占める教育費は減ることは無いと思います。子供達が順調に高校・大学へと進学したとして、おそらく一番お金のかかるのは家から出て生活するかもしれない大学時代でしょうか。生活費だけで家賃・食事・光熱費を考えると10万円くらいは必要だと思います。これに加えて学費などもかかるでしょう。

 一番上の子供が来年4月に小6になる時点をスタートとし、それぞれが高校・大学へと進学していく時期を考えてみます。大学4年間が仕送りなどでお金がかかると仮定しています。

スタート(小6・小4・年長)

 ↓

4年後(高1・中2・小4)

 ↓(MAローン終了)

6年後(高3・高1・小6)

 ↓

7年後(大1・高2・中1)

 ↓

9年後(大3大1・中3)

 ↓

10年後(大4大2高1

 ↓

11年後(卒業・大3・高2)

 ↓

13年後(卒業・高3)

 ↓(妻が定年退職・法人設立?)

14年後(大1

 ↓(CCローン終了)

 ↓(私も定年退職)

18年後(卒業)

  特に9年後~11年後までの間は子供二人が大学に通うことになり、二人とも家から出て仕送りが必要となるとかなりのお金がかかることになります。もし、大学院まで進学するとその先もお金がかかります。私的には奨学金なども利用してもらいたいですが、利用できるかはわかりません。

 一番上の子供が大学に進学するであろう7年後までには、返済比率をできる限り改善して還元できるキャッシュを増やす必要があります。ポイントとなるのは1年後の短期ローン終了と3年後の積立金満期終了です。また、家計で抱えるローンの返済も視野にいれる必要があります。ソーラーローン・リフォームローン・住宅ローンがありますが、こちらを改善することでも家計は楽になります。特に住宅ローンに関しては金利を経費にできるわけでもありませんので、控除期間が終われば早急に返済した方がいいでしょう。予定では18年後に今抱えている全てのローンが完全返済できる計画です。

 規模拡大も大切だとは思いますが、まずは抱えているローンを一本ずつ片付けて家計全体のキャッシュの改善を図るのが、子供達に学費がかかるであろう近い将来的にもいいと思っています。そのようなわけで、当面はキャッシュの温存に徹したいと思っています。