夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

今年の繁忙期の動きは?

 昨日、妻物件の工事現場を確認しに行きましたが、基礎工事は始まっていませんでした。入居開始は5月からと余裕は持たせていますが、工期の遅れは心配ですね。

 

 木曜日の管理会社との打ち合わせで、退去予告が入っているCPの動きについても聞いてみました。お勧めしている人はいるという話でしたが、まだ決まるかどうかはわからないとのことです。3月以降の動きが多いとのことで、入居が早くなる方を優先して紹介してくれているようです。何れにしてもまだ退去していませんし、動きとしては2月中旬以降という感じでしょうか。立地条件的には悪くありませんし、広い間取り・広い物置・停めやすい駐車場と駐車場各戸2台分確保を武器に決めてくれると信じています。

 

 今年の新築棟数についても聞いてみましたが、例年よりも多いとのことでした。加えて昨年からの新築の持ち越しもあるので、物件数的にはかなりの数を抱えているようです。また、建築が間に合わないからか4月・5月にずれ込んでいる物件もいくつかあるとのことでした。その内の1つが妻の物件ということになりますが、妻の建築する地域の新築物件供給数は圧倒的に少ないようで、勝負になるだろうとのことでした。需要はあるのに供給の少ない地域ではありますが、決まるかどうかは何とも言えません。

 

 市内の新築物件数が多いことに危機感はありますが、コンセプトをしっかり持って周囲の物件との差別化が図れれば、高稼働率維持はできると思っています。最初の段階で、管理会社の回せる物件に位置付けてもらえることが大切です。妻物件については「お洒落な女性向け物件」ということを全面的に押し出して、お金のある独身女性にターゲットを絞って運営できればと思います。

 

 妻物件についてもB-フレッツマンションタイプを導入しようと思っていますが、最近はNTT側の都合で契約者がいなければ工事をしないケースもあるようです。10戸物件ですので何とか工事してもらうように交渉してもらいますが、これも不確定になっています。実際問題として契約者数は少ないので契約の見込みが無ければ工事を渋られるとのことですが、固定電話が必要で「ひかり電話」を契約したいという方もいるようです。そういう意味ではネット使い放題に頼るよりは実用的かもしれませんね。最近はAU光などを契約する方もいるようですが、配管が通っていれば工事できるのでB-フレッツマンションタイプを導入していても大丈夫なようです。