夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

休日出勤でした

 昨日は休日出勤でしたので、今日はお休みです。のんびりしようと思っていたのですが、爆弾低気圧の影響で雪かきに追われるかもしれません。また休校になる可能性もあります。勘弁して欲しいですね。

 

 最近は領収書整理が全くできていません。単純にやる気の問題なのですが、2ヶ月以上放置すると本当に面倒になります。よくないですね。そろそろ気合入れてやらないとと言っているうちに、3月が終わってしまいそうな勢いです。

 

 昨日は「協働」という言葉について考えさせられました。同じ目的のために、対等の立場で協力して共に働くこと。よくwin-winの関係という言葉を使う方もいますが、これも一つの協働でしょうか。何かを成功させようと思ったら、みんなが一つの方向に向かって協力しなければ上手くは行きません。特に経営者的な立場であれば、こういう精神は重視するのでしょう。たまたま管理会社の専務さんが話していたことなのですが、自分のことのように聞いていました。会社組織で働いている人らしいお話です。あ、私もサラリーマンですけどね。

 

 管理会社と大家さんの関係は微妙なのですが、どちらが上でどちらが下という関係にはなり得ません。また、入居者と管理会社との関係もお客さんだから上だとか、家を提供しているから上だとか、そういう上下関係には基づきません。大家さんと管理会社は、ともに入居者に満足してもらえる部屋を提供するという「同じ目的」があります。確かにお金が絡む話は大家さんにとって不利なように感じますが、必要なお金をかけないことの方が不利になることもあります。管理会社も儲けを優先して大家に金を使わせるような関係では、この協働という精神に反します。大家さんに不利益ばかり与えれば、管理会社の変更という形で関係を切られるわけで、管理会社としても大家さんとの人間関係は重要でしょう。もちろん、管理会社と入居者の間にもしっかりとした信頼関係が必要です。小さな仕事を一つ一つ丁寧にやることで、信頼関係も高まるものです。そして、失敗は誠心誠意謝罪することです。

 

 こういう話を改めて管理会社の方から聞くと、そういうことを意識して仕事をしているんだろうなと感じます。大家をやって私自身も成長できているでしょうか。