今年の納税額決定

　昨日の仕事帰りに税理士さんの所に寄ってきました。今年分の確定申告の書類確認です。修繕費もかかっているので若干返ってくるかと思ったのですが、昨年度は登記費用などが入っているとのことで、逆に追加納税となりました。サラリーマンの収入も加えると税率が２０％になっているので結構な金額です。参ったなぁ・・・。扶養控除を復活してもらえないときついです。来年度は今年ほど経費計上できるものは無い予定ですので、年々納税額が増えていくことになります。これで今年に支払う予定納税も増え、来年の確定申告でも追加で税金を支払い、更に来年の予定納税も増えるという状況が確定的になりました。

　来年は５００万円の短期ローンが終わるのでキャッシュフローの改善も図れますが、税金が増えるのは痛いですね。そろそろ、小規模事業共済の加入を考えた方がよさそうな感じです。かけている間は控除されますが、受け取ればそれに対する税金もかかってきます。退職金のようなものですので廃業すれば別ですが、２０年以上掛けなければ解約時に元本割れするようです。この辺もじっくり考えて決断したいと思います。何れにしても今年はこの金額で確定申告をしますので、今日の仕事帰りに印鑑を持って行こうと思います。

　最近は中古物件の値上がり傾向が強いようで、５～６年前に購入した物件が購入金額以上で売れたというケースもあるようです。私の場合は新築物件なので何とも言えませんが、築５年で表面利回り１１％で売れるのであれば、建てた時より高く売れる計算になります。もちろん、今売る気は全くありませんが、この状況がいつまで続くのかはわかりません。中古市場にはあまり物件も流れていなく、競売物件も少ないのは事実なようです。

　知り合いに頼まれていた物件調査ですが、この担当者のスポーツ繋がりで彼が今いる職場の同僚から同じ話があったそうです。世の中狭いですね。ということで、私は引くことにしました。一応、私の管理会社の担当にも声をかけているので、もしかするといい物件を紹介してもらえるかもしれません。両担当者からは声をかけてもらえるだけありがたいと言われています。まあ、両方とも駄目かなぁ。