夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

大家の会のあり方

 木曜日に大家の会が開催されました。新規参加者を含めて6人です。今回参加された方は某建築会社の役員さんですが、中古物件をやられているようです。建築会社の方ですが、普通に大家さん仲間と考えていいのでしょうか。

 

 不動産投資仲間には色々な方がいて、年齢的にも経験年数的にも差がありますし、ベテラン大家さんにしても、規模も違えばやり方も考え方も違います。また、自営業であったりサラリーマンであったりと、それぞれの持っている自力が違います。そのような人達が集まる「大家の会」ですが目的って一体何なのか、いまいちはっきりしません。

 

 私としては、困った時に頼りになる存在であって欲しいと思いますが、逆に相手が困った時に頼られても私としては何もできません。不動産投資に割ける時間はそれぞれ違いますし、業者にお金を払うくらいなら全て自分でやった方がいいという考え方もあります。正直言って、私にはそのような時間も無ければ、お金を払ってでも完璧にやってくれる業者にお願いするのが今のところはベストと考えます。豪雪地帯で毎日除雪を頑張っても、退去時の不満で「除雪」と書かれてがっかりしたという大家さんの話も聞きます。折角労力をかけても報われないのは辛いですね。

 

 一つの大きな目的としては、大家連合として物件を管理会社とは別に一元管理して、入居促進に繋げるというものです。仲介料については自分で見つけた人については管理会社も取れませんが、その人の素性については自分が責任をもつリスクが有ります。最終的な契約は管理会社ですし、空き室を放置しておくよりはいいのかもしれません。ただ、私としては個人情報をそのまま掲載するのは避けたいところなので、この辺がクリアできれば考えようと思います。