夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

契約書

 昨日、管理会社から今月分の明細書が届いていました。12日に退去予定の206号室の方が使っていた駐車場について、103号室の契約書が同封されていました。206号室は駐車場2台用意できるという条件で募集をしていたのですが、この件について報告を受けていません。管理会社の担当者にメッセージを送ったところ、折り返し電話を頂きました。

 

 担当者は駐車場契約の話はよく分かっていなかったようですが、206号室については19日に近くのショッピングセンターにお勤めの方が契約する予定で内覧が入るようです。おそらく、そのまま決まるのではという話でした。この方については駐車場は1台分でいいらしく、そのようなこともあって103号室の方が2台分契約となったようです。まだ本決まりではありませんが、これで決まれば再び満室フル稼働の目処が立ちます。社宅代行会社が間に入るとのことで、礼金請求される可能性が高くなります。痛いですが、空き室期間が長引くよりはましです。

 

 ここ数年の傾向としては、法人契約では社宅代行会社が間に入るケースが多くなっています。間に仲介が2重に入る形になってその分の仲介手数料を入居促進費として大家が負担する形になっています。以前は法人契約の場合は法人から礼金を頂けて美味しい話だったのですが、状況が変わってしまっています。大家を取り巻く環境はよくならないですね。

 

 物件の契約の方もそろそろ動き出してきたとのことですが、妻物件の方はなかなか決まってくれません。そうこうしているうちに10月の新築ラッシュにもぶつかるとのことで、苦戦を強いられそうです。秋には決めたいと言っていましたが、なるべく早く決めて欲しいものです。