取材などは一切受け付けません
先日、某雑誌の取材依頼がコメント欄に入っていました。どこの出版社だとかいう内容は避けますが、端的に言うと私がやっている副業としての大家業を取材させて欲しいという依頼です。詳しい話を聞いたわけでは無いのですが、お断りさせてもらいました。私はこの手の取材を受ける気は全くありません。
一番大きな理由は「有名になりたくない」ということろです。以前にも書いたかと思いますが、私は別HNでブログをやっていて嫌な思いをしたことがあります。このブログは出直しですので、私の情報が少しでも長く見たければそっとしておいて欲しいということに尽きます。もしかすると私の正体に気づいている人がいたとしても、そっとしておいて下さい。コメントは承認制にしていますので、変なコメントを公開することはありません。今のところは特に問題なく全てコメントは公開させて頂いていますが、変なコメントが来るなど目立ってきたらブログを閉鎖しようと思っています。
私としては、不動産投資をサラリーマンが気軽にできる副業と位置付けて、雑誌などで取り上げている現状には賛同できません。不動産投資のブログをやられている方の中には、セミナーを開いたり雑誌取材を受けて有頂天になったりしている方も見られますが、そちらの方がメインとなるような運営自体に問題があるように感じます。人それぞれの考えですし、需要と供給があって成り立つビジネスですので文句をつける気はありませんが、私はそういうことはしないというだけです。借金が無くなって仕事も引退したら、堂々と出版してセミナー行脚も考えるかもしれませんけどね。
正直言うと、不動産投資はあくまでも投資であって、副業という位置付けにはなっていません。ビジネス的な要素の多い投資であることは確かですが、表向きはあくまでも管理会社にお任せして、私はなるべく手出しをせずに家賃収入を得るというスタイルを貫くのがベストです。まあ、何もせずに稼げるそんな甘い投資な訳ありませんが、あくまでも表向きは目立たないようにしておくのが得策です。
私の場合は借金だらけの弱小サラリーマン大家ですし、返済比率も高いのでキャッシュフローなんて多くもありません。返済比率については前ブログで色々と言われましたが、返済比率が全てではありません。利回り低い物件でも返済期間を長くして、見た目のキャッシュフローを高めて返済比率を低く抑える方もいます。返済期間を10年に設定するか、20年に設定するかで、返済比率やキャッシュフローは違ってきますが、10年後を見た時には前者の方が有利になることもあります。この辺は結果が出てから書きたいと思いますが、それまでブログを続けられるかなぁ。繰り返しますが、そっとしておいて下さいね。