Windows10の感動はあまり無い

　自宅で使っているパソコンの延命措置として、Windows7やWindows8.1の入っているパソコンをWindows10に無償アップグレードしました。WindowsXP時代から使っているP4マシンはCPUの関係でアップグレード不可能ですので、Windows7のライセンスが切れるまでということになりますが、それ以外は今のところ特に問題なく動いています。デスクトップ画面やアプリケーションもそのまま引き継がれていますので、特に大きな問題はありません。

　Windows10については静かにアップグレードが行われていますし、各社競ってWindows10搭載のPCを発売するという感じではありません。スティックPCもそうなのですが、Windows8.1 with Bing搭載のパソコンであっても、Windows10へ無償アップグレードができてしまいます。そう考えるとWindows8.1搭載のパソコンを販売し続けても全く問題ない感じがします。

　ところで、私がメインで使っているパソコンですが、WindowsVista時代から使っているCore2Duo搭載のものです。結構な年数を使っていますが、これが最新OSで現役で活躍できるのは助かります。USB3.0に対応していない以外は特に不満もなく、一眼レフの現像アプリなども動いています。

　私としては、パソコンはネット閲覧ができて、不動産関係の処理ができて、最近はカメラの画像処理ができて、これくらいしか求めていません。ゲームなどもやりませんので、この程度の使い方であれば旧世代のPCでも十分です。壊れるまで使ってやりますよ。