不動産投資と家族

　最近は週末に息子達のサークル活動がなく、家族でゆっくり遊びに行ける期会が多くなっています。最近訪れているのは、長男が小さい頃によく遊びに連れて行った施設なだけに、懐かしい思い出が蘇ってきます。

　最初の我が子ということもあって、親としても子供を何とか楽しませたく色々と連れて行っていました。当時は子供を遊ばせる室内型の施設が地元に無かったので、よく隣町まで連れて行ったものです。次男の頃までは結構連れて行っていたのですが、お兄ちゃん達が忙しいのもあって、娘はあまり連れて行っていませんでした。昨日訪れた施設は数年ぶりの訪問です。

　息子二人は仲良くずっと一緒に勝手に遊んでいました。娘は幼稚園児なので、ちょっとお兄ちゃん達には着いて行けずに一人で色々と遊んでいました。小学校６年生になる長男が嬉しそうに遊ぶ姿を見て、家族でこうやって過ごせる時間もあとわずかかなぁ・・・と、少し寂しい気持ちになりました。何れは親から離れて行く子供達ですが、一緒に遊んでもらえなくなるのも寂しいものです。こうやって、一人また一人と親の手から離れて、最後は夫婦二人になっちゃうのでしょうか。それまで元気で過ごしたいですね。

　不動産投資を始めた原点は、家族のためということでもあります。本当は妻には仕事を辞めてもらって、不動産投資資金を家計の足しにして生活してもらいたいところですが、不動産投資を始めて６年、未だにそこまでには達していません。計画通りに行かないのは色々と理由があり、その都度振り返って修正をしていますが、なかなか思い通りには行かないですね。まずはローンを一つ一つ完全返済して、残債を減らしてキャッシュフローを増やすことを考える必要があります。

　手持ちキャッシュを減らしてキャッシュフローを増やすことには色々と意見は分かれるところですが、この先に控えるCCの家賃下落と、近い将来かかるであろう子供の教育資金へ余力を作っていく必要があります。