親戚の葬儀
先日、伯父さんが亡くなってお通夜・告別式・忌中引き法要まで出席してきました。幼少の頃から頻繁に遊びに訪問させて頂き、姉やいとこ達と4人で楽しい時間を過ごしました。いつも「よく来たな」とにこやかに迎えてくれた伯父さんです。毎年のように夏休みになるとキャンプに連れて行ってもらったり、長期間泊めてもらって宿題や工作をやらせてもらったりと、沢山の思い出があります。私が小学校5年生の時に父を亡くしてから、父親のように私のことを心配してくれていました。入退院を繰り返し、最後は入院先の病院で様態が悪化し呼吸器不全で亡くなったと聞いています。伯父さんには感謝しかありません。
葬儀に出席して従姉弟や他の伯父さんや伯母さんなどの親戚に会ったわけですが、従兄弟の子供などは若々しく元気でいいのですが、特に伯父さんや伯母さんの年齢を感じました。母親も73歳になり、年老いて行く姿を感じます。まあ、私自身も3人の子供の父親で、それなりに責任のある仕事を任される年齢になっていますので、当たり前だとは思っても、昔を思い出してしまいます。私も歳を取ったのでしょうか?
いとこは以前に都市部でマンションを購入して投資目的で貸していると聞いていましたが、どうやらまだ続いているようです。私の話も色々と言われますが、親戚などが知っている部分としては、以前に住んでいた家であるMA2世帯を貸しているということです。これ以上は親戚に語る気は無いので黙っていますが、これだけでも色々と冷やかされます。その中で、こんな会話がありました。
いとこ「やり手だなぁ。」
私「いやー、借金だからねぇ。」
いとこ「でも、年末になったら沢山戻ってくるだろ?」
私「まあ、住宅ローン控除分は戻ってくるけど、10年で切れるからねぇ。」
いとこ「あれ?損益通算したら赤字分は確定申告で戻るんじゃない??」
私「いや、戻らないんだよね・・・。だって、黒字だもん。」
いとこ「やり手だなぁ。」
まさか、トータル24戸のオーナーで、妻も10戸持ってますなんて言える訳ありません。散々冷やかされましたが、これ以上告白したら多分引かれます。妻の分も含めたら2億以上の借金をしているだなんて、言える訳ありません。