夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

パソコンの設定について

 パソコンは学生時代から使っていますので、歴としては25年以上になります。私が始めた頃はフロッピーディスク1枚で動く時代で、アプリケーションごとにフロッピーディスクを差し替えるような感じでした。MS-DOSが主流でHDDもなくフロッピーディスクで全ての作業を賄う時代です。アプリケーションは購入したこともありますが、ほぼコピーを使い回しているような状況でした。当時は必ずアプリケーションのバックアップを取って、そのバックアップデータを使うのが普通でしたので、ゲームなどもコピーし放題です。それでもいくつか買ったものはありますが、インターネット接続をしていたわけでもありませんし、誰もライセンスなんて気にしないような時代でした。

 

 今のWindowsMACが主流となっているパソコンではHDDに色々なデータを入れるのが普通ですが、滅多に壊れるものではないのでバックアップを取るという作業を忘れがちです。アプリケーションは再インストールすれば済むのですが、データは復活できない場合もあります。私は以前に写真データを外付けHDDに保存していて、バックアップをたまたま取っていなかった時にHDDが壊れてしまって、大事な写真データを失った経験もあります。現在はデータのみですが必ずバックアップをとっております。仕事ではデータはUSBメモリーに保存して、社内LAN上のHDDにバックアップを取るように設定しています。

 

 不動産関係のデータなどのよく使うものについては、One Driveを利用させてもらっています。クラウドでバックアップが取れて、色々なパソコンやスマートフォンなどで共有できるのは便利ですね。クラウド上にデータがしっかり残っているので、インターネットに接続さえしていれば安心できます。今回パソコンを入れ替えましたが、パソコン内のOne Driveフォルダーにクラウド上からデータをダウンロードして本体に保存できています。ただ、容量に制限がありますので写真データなどのバックアップには向かないでしょう。

 

 写真やその他のデータについては、BunBackupというアプリケーションを使ってフォルダごとにバックアップを取っています。1時間毎にバックアップをする設定にしていますので、バックアップを取り忘れる心配はほぼありません。今まではパソコン本体のHDD内にデータを保存し外付けのHDDにバックアップするという形にしていましたが、先日写真保存用に3TBのHDDを購入したことを踏まえ、パソコンを買い換えたのを機会に3TBの外付けHDDを追加で1台購入して2台接続するようにして、このHDD内のフォルダをBunBackupで同期させてバックアップを取っています。これで3TBのHDD2台に同じデータが入っていますので安心です。同時に壊れることはまず無いでしょう。

 

 使っているアプリケーションですが、ここ数年は使うものは限られています。まずはMS-OFFICEです。これはライセンス認証の関係もあるので、バンドルされているパソコンを買うのがお得でしょう。その他はワープロソフトとして昔から使っている一太郎、あまり使っていませんが花子くらいでしょうか。ともに2007ですがWindows10でも問題なく動きます。

 

 後はほぼフリーソフトです。BUFFALOの無線LAN設定用にクライアントマネージャV、無料のOfficeソフトとしてOpenOfficeは欠かせません。ワープロ表計算・プレゼンテーション・データベースを備えていますが無料で使えます。表計算はもちろんエクセルでもいいのですが、何故か物件の入居率の管理はOpenOfficeでやっています。会計はエクセルなんですけどね。今はノーポジションなので関係ないのですが、株式投資用にはMarketSpeedを使っています。その他はPDFデータを見るためにAcrbatReader、一眼レフデータの編集用にニコンのCapture NX-Dでしょうか。好みですが、ブラウザはChrome、日本語入力としてはgoogle日本語入力を使っています。私が今現在必要なのはこれくらいでしょうか。

 

 ChromeAndroid端末でも使っていますが、googleのアカウントで全ての端末で履歴などが同期できるのが便利です。ブラウザ、日本語入力ともに無料で使えるのも魅力ですね。アプリケーションにお金をかける時代は終わったような気がします。