夫婦で不動産投資~法人設立を目指すサラリーマン大家の記録~

夫婦共働きのサラリーマンです。法人を設立して独立開業することを目指し、夫婦で不動産事業もしています。現在は夫婦とも個人事業主です。

報告・連絡・相談

  昨日のブログの件は、そもそも入居者からクレームがあった旨の連絡を怠ったことが原因です。会社内では報告されているのかもしれませんが、担当者も確認しないとわからなかったということは、報告自体がされていないのかもしれません。これはいけませんよね。

 

 入居者から連絡を受けたのが誰であっても、きちんと担当を決めて担当者から私へ連絡をし相談すべきことです。以前は決まった担当者から連絡を受けることが多かったのですが、最近は色々な方から連絡が入ります。妻物件の入居の件も担当者は知っているので会社内で共有はされているのでしょうが、この辺の報告→連絡の過程が上手く機能していないのかもしれません。

 

 連絡を受けたらどう対応するかという「相談」になるわけですが、この場合は入居者に迷惑がかからないことが大前提です。入居者への対応はしっかりできているようですのでいいのですが、管理会社にとって重要な客は入居者ではなく大家さんですよね。入居者の方からは仲介手数料などをもらってはいますが、管理委託していなければ管理料も入ってきません。大家さんにとっては入居してもらえなければ家賃も発生しませんし、当然ながら管理がしっかり行き届かなければ管理会社の変更も考えることになります。

 

 私は入居者の方に気持ちよく生活してもらうために努力する、管理会社は大家さんに気持ちよく経営をしてもらうための仲介をする、そのためにはやることは自ずと見えてきます。

 

 昨日の件で管理会社の担当者から連絡がありました。返金については来月の家賃振込みの時にという話だったのですが、社長さんより早急に対応するように指導されたようです。こちらからのクレームで明らかなミスですので当然ですよね。最近の若い人はわかっていない!本当に困ります。