融資の内諾
妻の物件に関する融資の内諾
昨日、銀行から連絡がありました。無事に融資の内諾を得られたので土地の売買を進めても大丈夫とのことでした。希望金額満額での融資で、土地のつなぎ融資の方も希望金額満額です。更に建築会社への中途支払いも考えてもらえ、発生すればこちらもつなぎ融資が受けられる形になりました。
これを受けて、建築会社と不動産屋さんに連絡を取りました。土地の売買の方は早急に進める必要がありますし、解体工事も売買後すぐにやってもらう必要があります。建築会社とは工事請負契約を結び確認申請という運びになります。かなり日程が詰まっていますが本当に大丈夫なのでしょうか?多分、何とかなります。
売買の日程が決まれば融資関係で銀行へ出向く必要が出てきます。妻の口座を作る際に私の口座から妻の口座へ入金してもらうと同時に、妻と私との間で金消契約を結ぶことになります。
今までは土地の売買から建築まで全て建築会社にお任せという感じでしたが、今回はそうは行きません。この辺は不動産購入を数回やっていますし、みなさんの協力がありますので大丈夫でしょう。
次の段階へ向けての方針
これで無事に妻も物件を所有し、竣工後は妻も物件からの収入が得られることになります。これで何となくですがスッキリしました。今まで通り家計への援助は続けて行きますが、私としては当面はこれ以上の援助の拡大はせずに手持ちキャッシュの温存に専念しようと思います。ただし、何れは住宅ローンを肩代わりできる程度の援助拡大は考えています。当初は短期ローンが終わる平成28年3月を目処に実行と考えていたのですが、できるだけ先送りしたいところです。
妻の物件に関しては、まずは10年程度は現状家賃を維持して高稼働率で回すことが重要です。MAのローン返済は平成32年5月で終わりますので、ここまでで2本のローンが完全返済できたことになります。私的には後5年半でかなり楽になるはずです。
短期ローン終了(約1年半)
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定期積金満期(約3年半)
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MAローン終了(約5年半)
これだけで普通預金のキャッシュフローはかなり増加します。ここからが本当の意味での勝負です。当面は規模拡大は考えていませんが、何れはチャンスが巡ってくると思っています。まずはその時を待ってじっくり作戦を考えます。資材が高騰している中で無理して規模拡大に走ってもいいことはありません。妻の物件についてはギリギリ採算内だと思っていますので、警戒しています。まずは着実に1本ずつローンの返済を視野に入れられるように努力します。